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Webhook を使って ProGet を Slack に接続する

Webhookを使用すると、2つのツールを接続して、ユーザーに通知したり、自動ワークフローをトリガーしたり、特定のイベントを監査したりできます。ProGetのWebhookは高度にカスタマイズ可能です。7つの異なる「メソッド」(「投稿」や「削除」など)と6つの異なる「イベント」(「プル」や「プロモート」など)により、156の異なる通知アラートが表示されます。

このページでは、ProGetをSlackに接続する方法と、ペイロードメッセージをサンプルして独自のWebhookにコピー/貼り付けする方法を示します。

Slack の Webhook 設定

Slackに接続するには、まずこのSlackチュートリアルに従って、Slack内に受信Webhookアプリケーションを作成します。 Slackは、これをWebhookを追加するための最良の方法として推奨しています(以前に推奨されていたIncoming Webhookと呼ばれるサードパーティアプリの代わりに)。

Slackで受信Webhookアプリケーションを作成したら、オプションで通知の色とアプリのアイコンを変更できます。


Webhookを再度編集するには、Webhookが投稿されているチャネルからではなく、Slack内の「YourApps」に移動する必要があることに注意してください。

ProGet内で、[フィードの管理]ページに移動し、[Webhook] タブをクリックして、[作成]をクリックします。 フィードまたはグローバルレベルでWebhookを作成できることに注意してください。


ペイロードの構成は面倒な場合があるため、作成したこのサンプルSlackペイロードをコピーして貼り付けることでテストできます。

{"text": "*feed:* $FeedName, *package:* $PackageId, *version:* $PackageVersion, *hash:* $PackageHash, *packageType:* $FeedType, *event:* $WebhookEvent, *user:* $UserName"}

Webhookを保存した後、ProGetで構成されたアクションを実行すると、SlackはProGetから通知を受信するはずです。


その他の注意事項

個々のフィードページから、または [Settings (設定)] > [Webhook] > [Create Webhook (Webhookの作成)]に移動して、Webhook を作成できます。 グローバルWebhookを作成するには、[all feeds (すべてのフィード)] を選択する必要がありますが、Dockerフィードの場合、Docker URLが異なるため、これを選択できません。

WebhookはProGetのすべてのバージョンで構成できますが、無料版では起動しません。