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title: "ProGetのインストール"
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この詳細マニュアルでは、Inedo Hub を使用した Windows での ProGet のインストール方法を説明します。
注:Docker を使用して Linux に ProGet をインストールする場合は、Linux Installation Guide (Linux インストールガイド) を参照してください。
ProGet には厳しいサーバ要件はなく、Microsoft がサポートしているすべての最新バージョンの Windows でご使用いただけます (Windows Lifecycle Fact Sheet (Windows ライフサイクルファクトシート) を参照)。推奨要件は次のとおりです。
インストールする前に、以下をご検討ください。
inedo.com の ダウンロードページ にある [Download Inedo Hub] ボタンから ProGet インストーラをダウンロードします。
Inedo では、インストーラパッケージに対する署名を常に行っています。この署名は、インストーラ実行時のセキュリティ警告が表示される画面、またはファイルを右クリックして [プロパティ] の、[デジタル署名] で確認できます。
このインストーラは非常に信頼性の高い Amazon S3 でホストされており、今まで問題が発生したことはありません。しかし、気になる方は前述の通りデジタル署名をご確認いただけます。
このインストーラの実行には管理者権限が必要です。また、これはエスカレーションを試みます。次に、一時ファイルを解凍し、インストールの検証を開始します。
ダウンロードしたインストーラは、Amazon S3 上の Inedo のバケットから最新バージョンの Inedo Hub をダウンロードし、インストールを試みます。
それが完了すると、インストーラが終了し、ProGet のインストールに使用する Inedo Hub アプリが起動します。この際、Inedo Hub のインストーラを再度直接ダウンロードする必要はありません。つまり、インストールされている Inedo Hub アプリを起動するだけで済むことを留意してください。
Inedo Hub を起動すると、利用可能な最新の ProGet バージョンが [Install (インストール)] ボタンとともに表示されるので、それをクリックします。
この時点で、インストーラは、IIS がシステムにインストールされているかどうかを調べ、インストールされている SQL Server インスタンスの検出を試みます。OS のバージョンとマシンによっては、数秒で終わることもあれば、数分かかる場合もあります。
インストーラから、 ProGet のインストールを開始するために必要な情報の入力を要求されます。必要な情報は以下の通りです。
構成に問題無ければ、[Install (インストール)] ボタンをクリックします。指定されたデータベース接続に問題がある場合は、インストールを開始前に通知されます。インストール中に製品登録を行うオプションを選択した場合、インストール開始前に名前と電子メールアドレスの入力を求められます。
SQL Server Express をインストールするオプションを選択した場合、SQL インストーラもダウンロードする必要があるため、インストールの完了まで少し時間がかかります。サーバによっては、15 分程度かかることもあります。
この時、[Cancel (キャンセル)] で中断しないようにしてください(特に SQL Express のインストール中)。そうしてしまった場合、[プログラムの追加と削除] から SQL Server の一部を手動で削除する必要があります。すべて完了すると、ProGet を使用できるようになります。
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